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青空、遊具、体験、BBQ、家族サービス 吉野ヶ里歴史公園

青空、遊具、体験、BBQ、家族サービス 吉野ヶ里歴史公園

いわゆるゴールデンウィークである(投稿時には終わっているが)。

 

折角の連休なので遠くへ行きたい。

しかし観光地の数々は非常に混雑。聞く話だと佐世保のハウステンボスや福岡も里帰りを含めごった返しているらしい。

ただ、折角の休みをずっと自宅でAmazonTVで過ごすのも味がない、ちょっと外に出よう。

 

佐賀はほかの記事にもあるように屋外で自然を満喫しながら楽しめるスポットが多いわけだが、その中でも佐賀、福岡から比較的アクセスしやすく広大なスペースを提供してくれるのが、吉野ケ里歴史公園である。

 

公園西口

 

吉野ヶ里―――と聞けば、あれ、遺跡!?と歴史探求の心が疼いた貴方。その通りです。

歴史の教科書にもある(今もあるよね?)通り、弥生時代の人々の生きざまを語る上で避けて通ることができないのがこの佐賀県吉野ヶ里遺跡である。

人々が集団生活を送る「ムラ」から、かの邪馬台国なのではないかと積極的に研究がすすめられたこの吉野ヶ里遺跡であるが、どうやら現在は発掘がストップして公園として地域の人々に受け入れられているらしい。何故発掘が止まったかというところについても、好きな人に語らせるともう何時間も止まらない、そんなロマンというか色々あるような話だが、果たして真実は。

 

公園面積は非常に広く、西側と東側で間違って待ち合わせしようものなら出会うのは滅茶苦茶苦労しそうである。

公園は非常に綺麗に整備されており、今回入った西口もそこはかとなく遺跡への入り口のような佇まいをしているが清潔感○。

ちなみにこの日は入場料が無料というありがたいタイミングだった。通常は大人入場料が460円ほどかかるようだが、吉野ヶ里歴史公園公式HPに入園無料日が記載されているので要チェックである。ちなみに年間パスポートも販売中(4600円/1年間)。

 

広大な敷地は、広大な遊び場でした。

 

まず入って驚くのはその広大なスペースである。一面が青々している訳なのだが、入園して少し歩を進めると見えるのが大量の遊具スペース。

どうやらゴールデンウィーク、世の企業戦士はここで家族サービスをするのがよさそうだ。辺りには、こんなに子供たちがいたのか!と驚くほどの賑わい。

 

左に見える巨大トランポリンは順番待ち

 

小学生くらいまでなら十二分に楽しめる設備

 

子供と一緒に遊具で遊ぶ親もいれば、小学生らで楽しく盛り上がる姿も。2,3家族が子供たちの遊ぶ間に日ごろの労をねぎらう姿も散見された。

 

昔っぽいけど多分作られてます。

 

壮大。

 

遊具スペースを通り過ぎるとまたまた大自然。よく見るとグラウンドゴルフだったり、フリスビー用の設備も用意されている。遊び用品については有料でのレンタルも行っているようだ。

 

昔懐かしアイスクリンが美味しい季節へ。

 

道を歩いて頓に感じるのが、テントとBBQの多さである。相当遊び慣れたアウトドア派がこんなにいることに若干の驚きを隠せないが、よく見てみるとBBQ用具を当日予約なしで貸し出せるサービスもあるようだ。近場で美味い肉やらなんやらを調達して、楽しいBBQのハイできあがりというのはゴールデンウィークを楽しむのに最適なのかもしれない。

 

更に歩き続けると、遠目に見えてきました例の遺跡。

 

ちなみに犬同伴可。

 

流石にそれっぽい空気がしてくる。どうでもいいが、霊感のある人にとってはここはどうなんだろうか。

更に足を進めると。

 

映画撮れそう

 

途端に広がる縄文弥生の世界!ちなみに中にも入ることが出来ます。

えっ、こんなに現存しているの?と思った貴方。その質問は尤もです。実はここは弥生時代の生活を再現したものであり、残念ながら実際のものではないのです。まぁそんなところに気軽に入れるわけもないだろうが。

ただ、公園内には実際の墳丘墓や発掘現場、貴重な資料を見て回れる歴史館のようなものもあり、実際の吉野ヶ里遺跡に触れることも勿論出来るようだ。

ただ今回は家族サービスという訳で、この再現されたムラでも十分楽しめるわけである。

 

分かり易い解説付き

 

これだけあると結構インパクトがある。

 

中にも入れるようなので、折角なので失礼する。

入り口は、中々に狭い。

 

中は結構広い。そして涼しい。

 

流石にこの時代に電気はなかっただろうが。

 

中に入ればさながら秘密基地のようで子供のテンションも自然にあがるもの。

他にも、高床式倉庫(授業で習ったネズミ返しも健在)に入ることもできたりと、ここに来れば縄文弥生の受験対策はバッチリなのかもしれない。

一通り見て回った後、また広場ゾーンに戻ってみると、どうやら賑わっているようだ。

 

神埼名物の神埼素麺流し

 

この吉野ヶ里歴史公園は名前の通りの吉野ヶ里町と隣接する神埼市の両自治体にわたって広がっている。そして、その神埼市には実はなかなか美味しい名産品があるのだが、それが神埼そうめんである。

自分もいただきものでしか食べたことがないが、なかなかうまい。400年近い歴史があるらしく、北部にある背振の綺麗な水で作られた素麺は良い感じのコシとのどごしを味わえると評判。個人的にも確りとした歯ごたえと、中身がギュッと詰まっているのか小麦の味わいを感じられるので好き。

そんな神埼そうめんが、日々の感謝という事だろうか、この日は何mもある長い竹で素麺流しを。300円で食べ放題というのだからこれは老若男女参加せざるを得ない。ということで昼頃には長蛇の列。人込みは疲れたから今度自宅でそうめんを流そう…。

 

たまには別アングル

 

というわけでフラフラしながら遊んでみて回るだけでも十分に楽しめる吉野ヶ里歴史公園。

このあと屋台で食べたりちょっと走ったりと、普段使わない筋肉を使ったからか、帰るころにはバタンキューという奴。

特に昼頃には駐車スペースが満車になったようで、空車待ちになっているのだからゴールデンウィークはすごい。

 

家族サービスによし、友人らと盛り上がるもよし、歴史を探求するもよし、自然に還るもよし。十人十色の楽しみ方が出来る懐の深いスポットだった。

 


吉野ケ里歴史公園

佐賀県神崎郡吉野ヶ里町田手1843

http://www.yoshinogari.jp/

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