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あっさり老舗のラーメン店 弁慶ラーメン

あっさり老舗のラーメン店 弁慶ラーメン

武蔵坊弁慶といえば嘗て狼藉者として名を馳せ、主君義経を得てからは忠実な部下として数々の伝説を残した…。

 

そんな名を冠するラーメン店が、佐賀市は佐賀駅ちょっと北西にひっそりと、しかし長きにわたり軒を構えていた。

 

時の流れを感じながら啜る。

 

この弁慶ラーメン、20年以上この地で営業を続けているらしいが、詳細は確かではない。

少なくともこの外観を見る限り、結構気合が入っているようである。

駐車スペースは店の前に狭いながらあるのだが、実は店舗すぐ南から奥に進むことができ、そこの駐車場にしっかりとスペースがあるから安心である。

チャンポンあります、の通りちゃんぽんが人気らしいのだが、勿論ラーメンも人気。あっさりしていると評判である。

 

よく見ればちゃんと書いてるね。

 

入り口に書いてあるラーメンセットがやはり定番か。

ガラガラと小気味良い音を立てて開く扉から入店。

 

店内も味がある。

 

店内はカウンターと2つほどのテーブル席。

昼になれば常連客で賑わっているのだから地元から愛され続けて、という奴だろう。

ちらりと見えるいなりが美味しそうであるが、それ以上に反射している自分が怖い。

 

ザ・メニュー。

 

こういう店で瓶ビールを飲みながら・・・最高なのだが、まだ昼なので我慢しよう。

ラーメンにもいろいろな種類があるのだが、これはやはりラーメンセットにするとしよう。

個人的にはチャーハンに目がないので、是非この黄金コンボで最高の昼を迎えたい。

カウンター越しには大将がジャッジャッとチャーハンを炒める音。これがまた食欲をそそる。

 

注文の後、待つこと4,5分・・・。

 

ラーメンセット(650円)。

 

昔ながらの良い感じのセットが着丼。

こういう時、どちらからいただくべきなのかいつも悩むのだが、やはり折角だからアツアツのラーメンからいただこう。

 

つるん。

 

麺は見ての通り、ツルッとやや太い。コシがあるというよりは優しく喉を通り過ぎていく。特に固さはオーダーしていないが、佐賀らしい柔らかさが印象的。

スープは佐賀ラーメンの中ではあまり脂を感じず、また塩分が少ないのであろう、やはり噂に違わずあっさりといただけた。

更にチャーシューはこれまた写真の通り、脂身が少なめの噛めばギュッと肉の味わいが広がる昔ながら?のラーメン。

ここであっさりと攻めながら、チャーハンにシフト・・・。

 

伝わるもっちり感。

 

チャーハンもそんなに味が濃厚ではなく、ところどころに白米を残しながらのあっさりコンボ。

パラパラというより非常にもっちりとした食感から、焼きめしといったほうが適当か。

ラーメンよりあっさりといただけるので、スープで口を作ってからいただくといい具合に脂が洗い流される(のか?)。

という訳でラーメンとチャーハンの往復を繰り返すうちに、気付けば完食。ご馳走様でした。

 

何か圧倒的な特徴があるという訳ではないのに、何故か時々無性に行きたくなるのだから老舗の魔力であろう。

是非近いうちに再訪したい。

 


弁慶ラーメン

佐賀県佐賀市若宮2-14-10

https://tabelog.com/saga/A4101/A410101/41000811/

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