多久ランチの王道 後楽園 本店

今日も健気に佐賀から伊万里に向かうわけである。

 

しかし人間、誰も腹が減るわけであり、仕事と同時に車を走らせながら常にどこか美味しく腹を満たせるスポットを探す旅をしているわけである。

 

というわけでやって来ました、多久市は後楽園。

 

県道25線沿い、必ず目に入るインパクトと昼時の車の量

 

本店とあるだけあり、北多久にももう一店舗あるよう。昼時には多くの車(営業車)が停まり、外から見ても店舗がにぎわっているのが分かる。

ちゃんぽん、焼きそば、餃子とあるように中華系が中心のラインアップとなっている食堂であり、創業から40年前後という老舗である。

早速入店。

 

シンプルだが味わいのある食堂

 

カウンター席もだが、テーブルや座敷もあり、仕事仲間や家族でにぎわっている姿が目立つ。

お水に加え、ドリップコーヒーも無料でいただけるようでありがたい。

今回は一人なのでカウンターに着座。表にあった通り、ちゃんぽんやラーメンが人気でよく出ているようなのだが、実は知人から教えてもらった逸品が、中華丼である。

以前ラーメンチャーハンもいただいたが、濃厚さとパラパラさが非常に美味しい、そして食堂らしく量が多いのが印象的だった。

 

調味料の豊富さと清潔感は名店の共通点か

 

カウンターの上には、歴代の甲子園優勝校が。戦前から網羅されていて単純に興味深いが、第89回には堂々と佐賀北高校の名が!

お店の大将は野球にも熱心でいらっしゃるのだろうか。

カウンター内では男性に女性、4,5人の方が忙しそうに調理や配膳などをされていた。合間を見て注文を済ませ、待つこと8,9分ほど。。。

 

中華丼(700円)

 

この、餡がしっかりと乗った、そして野菜に肉に具だくさんの中華丼が良い香りを漂わせ来丼。

温かいうちに早速、いただきます。

 

この中華丼、見た目には分かりづらいが量がかなり多い。そして、一掬いすると意外と奥行きのあるどんぶり。餡もしっかり詰まっているが、その下のツヤのあるご飯も結構多い。

付け合わせられたレンゲで早速一口。程よい餡が口の中でほぐれ広がる甘み、そして柔らかく若干芯が残る程度のキャベツに歯ごたえのあるきくらげがいい感じにコラボレーションする。

近くのお客さんはちゃんぽんを美味しそうに啜っているが、同じ具材でも向こうはシャキシャキモリモリ、こちらはトロトロガッツリ、といった感じか(抽象派)。

この中華丼、たまに入る豚肉が確りとした印象を与え、もちもちといい食感の白米とどんどん食べ進められるわけだが、ただ一点、餡と米のバランスに留意して食べないと最後にどちらかが余るリスクがあるのでその点だけ要注意である。

 

気付けば完食、店内を見渡して多久市内の様々なイベントのポスターや、なんと食堂なのにWi-Fiサービスがあるなど、多久市の情報発信拠点であるのは間違いないようだ。

 

一寸先は山

 

店員さん、恐らく大将らしき方もまだ若く、美味しい味を踏襲し大切なものを守りながらも、何か面白い展開があるのかもしれないなと感じたわたくし、一見さんでございました。

 


後楽園 本店

佐賀県多久市多久町1559-4

https://tabelog.com/saga/A4103/A410302/41002801/

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