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中央マーケットの名店シリーズ① TERRY’S(テリーズ)

中央マーケットの名店シリーズ① TERRY’S(テリーズ)
昼は静かな繁華街ゾーン。

 

というわけで本日降り立ったのが佐賀市は呉服元町。

名前からして古くからの歴史がありそうな名前であるが、その通り、界隈には嘗ての繁栄を感じさせる瀟洒な銀行の建物や重厚感を感じさせる民家、もう少し足をのばせば佐賀神社がある。

夜になると繁華街として賑わいを取り戻すこの界隈だが、昼にも美味しいランチを提供しているお店が多々存在している。

その中の一つとして、以前訪問した博多ラーメン のんぶーもあるのだが、その近くに存在感を放つのが「中央マーケット」である。

 

迫力がすごすぎて画面に入らない。

 

この中央マーケット、戦後すぐに出来た商店街であり、様々な店舗が様々な品を売っており大変な賑わいを見せたようなのだが、現在はまばらに飲食店、食料品卸を中心に経営されているようだ。外から見ても、中に入ってみても非常に味わいがありタイムスリップしたような感覚に襲われる。

厳しい時代を生き残ってきただけに非常に魅力的な店舗が存在しているこの中央マーケットであるが、今回は入ってすぐ右側に位置するTERRY’Sにてランチ。

 

そこはかとない昭和のにおい。曲がった先にはまた店舗がある。

 

 

昼もやっているのは最近知りました。

 

入り口の時点で味わいがあり、なかなか初見では入りにくそうであるが、看板に明かりが灯っていれば開店のサイン。

入店。

 

渋い。

 

中に入ると、4畳前後の空間だろうか、カウンター席が6つほどの小さな店内である。

非常に落ち着く店内は、一人でランチ、または夕食を頂きながら本を読んだり食後の煙草を燻らせたりそれぞれがそれぞれの時間を過ごしている。

小気味良いJazzが店内に流れており、カウンター奥にはマスターの趣味だろうか、様々なジャンルの本が積読状態に。

壁には様々なポスターやらがあるが、ふと上を見る。

 

光が足りなくてぶれる。

 

ありとあらゆるポスターらしきものが上に画びょうかなにかで止められている。わかる人にはわかるのだろう。

 

このTERRY’S、メニューは日替わり定食600円とコーヒー300円のみ、定食には結局食後のコーヒーがついてくるので食事で来るのが賢いのだろう。

店の切り盛りはマスターが一人でされており、当然すべて手作業なのである。奥では食器を洗う音や肉などを揚げる音がほんのり聞こえるが、この何とも言えずゆっくり流れる時間はほかの店にはなかなか真似ができそうにない。

という訳で定食を注文し、待つこと8,9分…。

 

日替わり定食。

 

この感じがなんとも言えず良い。今日はチキンカツのようだ。

といただこうとすると更に。

 

多めの切り干し大根に卵スープ。この後コーヒーも来る。

 

なんだか途端に目の前がにぎやかになる。

まずは丁度良い細さに千切りされたキャベツに箸を伸ばす。

うん、多分普通のキャベツなんだろうが何か程よい甘さとマヨネーズの酸味が食欲を掻き立てる。

隣接するチキンカツは皮が薄く肉の密度が高い、ぎっしり。それでいて少し塩味が強く、ウスターソースは更に口の中に旨味と渇きを与えるもので、結果としてご飯が進むという戦法である。

切り干し大根で口の中をリセットして~最初からやりなおし。

この味の連鎖を繰り返すうちにあっという間に皿は空になり、食後のコーヒーをゆっくりと楽しむのがTERRY’S流か(知らないが)。

 

飛び込んだのは本の森?

 

初見ではなかなか入りづらい、というかそもそも見つけづらいということもあるのだろうが、このTERRY’Sは夜も開けていらっしゃるようなので、是非夜の街散策前後で小腹を空かせて飛び込んでみるのもアリか。

所謂食べ○グに乗る有名店のみではなく、こういう名店もスッと案内できるようになれば一人前か。それならば一歩ずつだが是非探訪してみよう。

 

近いうちにまた中央マーケット、奥まで腹を空かせて飛び込んでみたいものである。

 


TERRY’S(テリーズ)

佐賀県佐賀市中央本町8-1

https://retty.me/area/PRE41/ARE140/SUB14001/100000805104/

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