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本屋さんの新しい形 ファミリーマート積文館書店三日月店

本屋さんの新しい形 ファミリーマート積文館書店三日月店

高度にIT化した世の中につき、あらゆるものを自宅にいながらにして購入、アクセスする事が容易になった。

それは佐賀県においても例外でなく、というよりむしろ交通の便など地方のほうが楽天やAmazon.comなどのECサイト利用は多いのかもしれない。まぁこれは人口動態など色々あるのだが、こと若年層に絞ってみればあながち間違いでもなさそうな気がする。

 

便利になったのは良い事である一方、物事に触れる、知る機会が減ったのではないかというのも個人的な感覚。

なにかしら物事にアクセスする際、「調べたいこと」をキーワード入力すれば、その事柄及び周辺の内容しか目に入らないのであって、従来のように店舗であったり街角、ともすれば辞書の文字でも、ふと目をやれば今まで全く知らないような事に触れる機会があったのは価値があるように思う。

 

 

という訳で、個人的に時々書店に行ったりしてふらふらと徘徊しながら面白そうな雑誌、書籍を買ってみるのも趣味なのである。

佐賀県には様々な書店があるが、紀伊國屋書店(ゆめタウン佐賀)、くまざわ書店(イオン佐賀大和)、宮脇書店(モラージュ佐賀)というように大きなショッピングモールに入っている所の品ぞろえの良さと他の買い物とあわせて済ませられる利便性が目立つ。

 

そのような中で、佐賀から西部の多久、唐津、伊万里方面に向かう時に活躍しそうなのが、今回お邪魔したファミリーマート積文館書店三日月店である。

 

融合。

 

見るからに新しそうなのだが、それもそのはず、開業したのは今年2018年の8月との事。

実はここ、お気づきの通り、全国大手コンビニチェーンのファミリーマートと福岡に本社がある積文館書店のコラボ店舗なのである。

ここはもともと積文館書店三日月店として運営されていた気がするのだが、時代の流れか、より良い空間づくりの観点からコンビニとコラボしたのだろう。

まぁ佐賀には武雄市にTSUTAYAに業務委託しているスタバもある図書館があるというし…。

ちなみに詳細については、以下ファミリーマート社のHPに記載があった。

 

地域の書店の活性化に向け、CVSと書店が一体型店舗を展開
ファミリーマートと積文館書店が書店一体型店をオープン
~日本出版販売100%子会社のNICリテールズと包括提携契約を締結~

http://www.family.co.jp/company/news_releases/2018/20180801_01.html

 

日本二大取次大手の一角である日販の100%子会社がファミマとしかけているらしい。

確かに考えてみれば、TSUTAYAを運営するCCCによるスターバックスなどとのコラボなど、世の中では色々な動きが出ている訳で、さもありなんという感じである。

ちなみにHPには、このコラボのウリとして、

(1)CVS商品力(中食・サービス)・利便性機能で更に便利に

(2)書店の品揃え

(3)快適な買い物空間とくつろぎスペース

の三点が挙げられている。

 

なるほど、入ってみよう。

 

一見普通のファミマ。

 

入り口に夥しい数のチラシがあるのだが、これは開店というか改装セールでのイベントのようである。

卵つかみ取りとはなんか景気がよさそうな感じであるが。

 

ファミマ側。

 

入ってから右側を見る。

パッと見ると、なるほど確かに少し空間の余裕のあるファミリーマートという感じ。品揃えも普通のコンビにと同じである。

写真右側に見切れているスペースがくつろぎの空間という訳である。

最近のコンビニにもくつろぎゾーンが設けられているが、こちらはなかなかに広い。

 

書店側。

 

身を左に捩るとそこは書店。

おお、書店である。

強いているなら週刊誌や雑誌類が多いのだが、これは恐らくコンビニを利用する客層、ニーズを反映しているのだろう。

結局今回は雑誌を一冊購入した。

 

電線多い。

 

この店舗が位置する長神田交差点辺りは、医療機関やドラッグストア、銀行にディスカウントストア、役所まであらゆるサービスが集まっているという意味で要衝である。

立地的には交通量も多いが…、果たしてどうなるのか、思い出したように時々寄ってみよう。

 


ファミリーマート積文館書店三日月店

佐賀県小城市三日月町長神田2356

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